2015年08月21日

ピアス穴開けたい衝動と戦い中。

また耳に穴を開けたい衝動…
しかし開けるにはいい季節じゃないよねぇ。  汗ばむし。

開けるとしたら右耳にするか
左耳だともう軟骨しか場所ないかなって思うし
軟骨ならなおのこと今時期は厳しい。
ヘリックスとかやりたいけど…
自分で開けれる自身がない。


で、次開けるなら、14G のピアッサーで開けようかな
とか思ったりするのだけど…
じゃあ14Gにしたところで、
16Gとの良さの差ってなんだろってところで
思考かストップしてる。

いずれにしても次開ける場合は、ファーストピアスの頭のところは
立爪のデザインじゃなくてシンプルな丸とかのにする。
タオルに引っかかったりしてホント難儀したので…。




20代、30代の頃、ピアスしてた時はボディピアスなんて知らなくて
ファッションピアスしか使ってなかったけど
今回、16Gのピアッサーで穴を開けたのを機会に
ボディピアスをセカンドピアスで使ってみることにした。

そしたらとても快適。
もうボディピアス一筋になったほうがいいかも。
(早速つけたファッションピアスのは、すでになくした…
 軸は見つかったけどキャッチは消えた)

ボディピアスの後ろ側のネジ止めが面倒だな
って最初思ったけど…慣れてしまえば無問題。

キャッチが無くならない安心感はとても大きい。
軸だけ同じのにして前後や引掛けチャームをカスタムできるし。
なんならチャーム自作だってOKだし。


んで、先日買ったこちらのピアス
とても快適。
軽いし、つけたまま寝ても気にならないし。



  ↓↓ これ  ↓↓  ぶら下げタイプの 上の黒いピアスがすぐさま外れて無くなったファッションピアス。

ぷらぷら揺れる<br />#16G の #ピアス  は<br />余裕で入るんだが(°_°)<br />お店のおにーちゃんは<br />16g入れば多少痛いかもだけど<br />14Gいけると思うよて言うてた。<br />無理なら拡張器で、と。<br />まぁ、なかなか入らないなら<br />拡張器買うか。



開けるか開けないか悶々しつつ
一方では出来上がったピアスホールに何を入れるかと悶々して
日々の自傷欲と物欲と戦い続けます。。゚(゚´Д`゚)゚。



ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
posted by 紅緒 at 17:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月15日

(夏休みのおもひで)夜の動物園

お盆休み終わり間際…
埼玉県こども動物自然公園のナイトズーに行ってきました。

いつもの如く、突然行くってことになって
慌てて着替えて出撃。


ちょっと雲が広がってきて
夕立とかあるのでは?と不安になりつつ…

まぁ行った先の天気を今心配しても仕方ないので
それこそ運を天に任せてゴーゴー。


渋滞にハマることもなく無事到着。


通常は17時までだけど
今日は21時までなので慌てて見ないで済むわ。
(17時終わりの時ですら1時間前にズザーする我が家…)

ナイトズーは260円。
ほぼ半額。
なので、JAF会員優待は使えませんでした。


チケットもかわいい。
もれなく、あたくしはカピバラさんの方をゲット。(こどもか!)


ナイトズーでは夜もモルモットとのふれあいできるってので
急いでなかよし広場に移動。



子どもたちをかき分け、空いてるスペースにズザーしたら
うちらの目の前にはモルモルおらず…。゚(゚´Д`゚)゚。
そりゃ空いてるるわけだわw


飼育員さんが数匹こっちに移動してくれました。


かわいい。かわいい。かわいい。かw(ry



普段はこの時間お家でご飯食べてまったりだけど
お仕事なのでちょっとお疲れのご様子。



相方に愛でられてるモルモル。
かわいいなー。モルモル。


あたくしの膝というか腿の上にはこの子。
ピアスがついててかわいいお。


オウフ。 黒スカートに黒っぽい子で同化しておる…。
撫でたらペロペロなめてお返ししてくれる優しい子でした。
そして、いつものごとくスカートの上には
沢山の小さなラグビーボールを沢山落としてくれました。゚(゚´Д`゚)゚。


ヒヨコさん。


モルモルコーナーとは違って
子どもたちが結構へっぴり腰。
怖い怖いって言ってた。
モルより小さいのに…

やっぱり哺乳類として、恐竜の子孫には
恐怖を感じてしまうのだろうか(違w
 


目がぱっちりしててヤギのくせにかわいいじゃないか!
ってぼやいてたら、毛を刈り終わった羊だろ!って言われて
( ゚д゚)ハッ! となった。
確かにそうだw
6月に来た時はモッフモフだったから
違う生き物かと思ったわw

ブラシでゴシゴシしてもらって喜んでた。


写真奥の木の隣にちらっと見える
黒い足の子をみて
唯一顔が黒い羊さんがいるんですよ!って前に説明聞いたの思い出して
間違いなくこの子らは羊だわと確信w

手前の羊さん♂ ご立派なωで…(ぉ

同じ柵内にいる豚さんもブラシでこすってもらって喜んでました。

こんにちは豚さん。

ウサギさんは手足をピーンと伸ばしてへばってましたが
かわいすぎて萌死寸前で危険でした(人間が)

というわけで、まだこの時間帯は陽が多少残っていて
明るい中、可愛い子たちを愛でれました。



日没後はまた後日Upします。



٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

posted by 紅緒 at 20:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月13日

命ファースト。

かかりつけのメンクリに定期通院行ってきた。


って話と
パニック発作がひどすぎて、倒れてるって時は
かかりつけのメンクリの大本の病院に連絡して
相談したほうがいいのか?と聞いてみたら…


まずは、苦しんでる状態が
精神科領域なのか内科・外科など領域なのか
素人ではわからないから、
まずは命に関わるかどうかを判断して対応する必要があるので
総合病院など通常の病院に搬送される方が安心安全だと言われた。

その上で、問題なしとなっても症状が落ち着かず大変な状況なら
メンクリの大本に相談してくれと。

やっぱり命ファースト。



だよねー。



その上で…
相当な脱水状態だったのと
翌日から高熱が続いたことを踏まえると
もう少し搬送先で対応してくれても良かったかもね
とは言われたが、まぁ放置してても死なねーなこいつは
って判断だったんでしょぅね…と勉強代ってことで諦めた。
(実際現在生きてるので)



そして早め早めの安定剤は大事かも。
パニック発作による症状が表に見えすぎて
本質見失うぐらいなら
さっさと抑えられる症状は抑えて本筋と戦うべきだわと…
まぁそれも経験ですな。



意味もわからず苦しくて七転八倒してた時を思えば
そういう判断ができるようになってるだけましだわ。



で、結果的に、あの不調は感染性の胃腸炎だったんですなー。(遠い目)




ヽ(=´▽`=)ノ
posted by 紅緒 at 20:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人生2度めの救急搬送。ピーポー。゚(゚´Д`゚)゚。

(胃腸系の不調の話題なので
 もろもろ察して
 読まずにスルーされる方は
 今のうちにどうぞ…汗)




救急車はとても揺れるのでもう乗りたくない
(光の速さで車酔いして別件で不調になる)
と思っていたのに、呼ぶはめになってしまった
7月30日(木)未明。


7月29日の夜、相方が翌日検診がある故
いつもより早い帰宅で(我が家比)
早々に夕飯を食べ終わらせた。


夜の時間が少し余裕ができて何よりと思っていたところ
食後間もなくお腹に差し込む激痛…。
ギューンと差し込みが断続的に。

うおおお。 これはいかんな!と諦めてトイレに篭った。


しかし、なかなか出ない上に痛い。
そして、滝のような汗。


激痛と共にやっと出たと思っても普通の便(汚)
その後何時間かトイレとトイレの前の廊下を行ったり来たりで
ついに水がドバーと出る状態の下痢となって(汚)
やっとお腹の激痛が治まった。


しかし、この時点で相当量の汗をかいて
バスタオル1枚はずぶ濡れ。
暑さも辛くてアイスノンを背中や首に当てたりしながら
過ごしてた。


そして、気付けば過換気症候群になりかけている上に
嘔吐恐怖症なあたくしに危険な吐き気が襲ってきて
完全にパニック発作となって震えが出てきた。

汗は止まらず、今度はとんでもない寒気。
アイスノンは離して
2枚目のバスタオルで汗を吸い取りながら
(倒れこんでる廊下は汗で水没気味)
寒さが辛くて毛布を持ってきてもらってかぶったまま
廊下に倒れていた。

吐き気が止まらない。
でも、吐くのは恐怖…。
とりあえず、呼吸ができない状態を何とかしようと
安定剤をかじってみた…
水分もゴクゴク摂取できず口の中が締める程度しか入れられない。


ダメ元で胃薬も流し込んでみたけど何も変わらない。
   (後に分かったけど、
    胃の機能が停止してて
    摂取した薬はすべて胃で止まっていた
    と思われ←そりゃ効かないわ)

気付けば日付も変わって3時過ぎ。


普通に呼吸をするということがもはやできない。
水も摂れない。
手足のしびれが半端ない状態で動けない。
吐き気が止まらない。



結局ピーポー来てもらって搬送された。
おそらく、パニック障害患って初めてひどい状態に陥ったと思う。
そんな中、救急隊員の女性がずっと手を握って
肩や背中をポンポンと叩いて呼吸のリズムをとってくれて
(それで治るわけじゃないけど)
すごい安心感に包まれた。
あの手のぬくもりは忘れません。


リアル手当のパワーを体感しました。
すごいパワーだなって実感。
ホント、ありがとうございました。



でも、搬送先では…
過換気症候群の症状が目立ちすぎて
(かなりの脱水状態となっていたと思われるのに)
呼吸が落ち着けばおk!みたいな状況になって

これといった治療措置はなかった。


ゲボーってなっちゃうからと
喉がカラカラしてつらい!
って訴えても口の中が潤う程度しか水をもらえず

安定剤くれればきっと落ち着くので!と頼んでも
そういうものは出せないって言われてひたすら
呼吸が戻るのを待つしか無かった。

静脈注射で安定剤とか打ってくれたらって
マヂで思った…。

そして、吐かせてしまえば落ち着くって発想ではなくて
無理に吐かせないようにしてたのも不思議だった。
(まぁ嘔吐恐怖症なので吐きたくないけども。)


ならもう帰りたい… 相方も早出で検診なのに
同行してくれてるし…


でも、体のしびれが抜けなくて歩けない。
でも帰りたい…。

担当医師が来て、心電図や血圧など色々測定したけど
命に係る疾患が有るわけではないので大丈夫と…
歩けるようになったら帰っていいです言ったので
相方にお会計など手続きをお願いして帰ることに。

タクシーを病院に呼んで貰って帰宅したのが4時過ぎ。
結局体のしびれは抜けぬままで、壊れたロボット並みの
歩きしかできず…ヨロヨロ布団に倒れこんだ。
眠剤も飲んでみたけどまったく眠気来ず。
ベッドの隅っこで丸くなってじっとしてた。


相方はもろもろ身支度して1時間位眠って検診に出かけた。
ホント、迷惑かけて申し訳ない。


久々に搬送直前から帰宅後の数時間
死にたい病が猛烈に発動しててやばかった。


そんなメンタルズタボロの状態…
そもそも、体がまともに動かない…
仕事行けないわと会社に電話。
息がハーハーしちゃってまともに話せない…
その状態から察した部長は
いいから調子戻るまでゆっくり休みなさいと
言ってくれた。
電話を切った。


その直後…
胃はもう限界になっていた。
急にこみ上げてくる何か。


さすがにこれは逆らえない。
やばいと思ってトイレに駆け下りた。
嘔吐恐怖症なんてのはどっかに吹っ飛んだ。
盛大に吐いて吐いて吐いて空っぽになった。


汗だか涙だかなんだかわからんけどまた全身水没した。
でも、空っぽになって凄く楽になった。


恐怖で倒れるほど吐くことが怖い?!
って数秒は思えた。

体がもうこれ保持するの無理ってくらいの何かが
入り込んでいたら、体が勝手に対応してくれるんだね。
人体すごいね。

自分のメンタルのズタボロ具合がホント情けないよ。


いろんな意味でぐったりになったけど
少し眠りに落ちれた。


その後1時間おきに目覚めては舐める程度に水分補給
トイレでビクビクしながら用足しを繰り返し…


翌日近所の内科になだれ込んで点滴打ってもらい
薬も貰ってOS1も調達してゆっくりとリハビリ。


結果的にはウイルス性の胃腸炎だったんだろうけど
怒涛過ぎた。
もうやだ。


幸いに2〜3日で体重減少は3kg程度で収まり
(デブモードなのでもっと落ちてもいいんだけど)
いつもの胃腸炎後10kg激痩せというような
悲惨な展開にならず、生き延びてる。
少しは丈夫になんたんかな。
そして、こういう時のために
脂肪・贅肉はある程度とっておくべきね。
コレがなくて、以前のガリ子だったら死んでるレベル…。


ありがとう、脂肪。 ありがとう、贅肉。
ありがとう、色々世話してくれた皆さん。


そして、こんな休んでばっかりの脆弱クソ派遣社員を
首切りしない派遣先もありがとう。


もう、二度と胃腸炎にはかかりたくありません。
救急車にも乗りたくないです。
乗るなら意識不明の状態がベスト。゚(゚´Д`゚)゚。


そんな贅沢言えるのも、復活できたからであって
やっぱり何よりも大事な財産は健康な心身。
こんなズタボロになる前に大事にしておくべきだったんだよね。
まぁ今更だけど。



そんなこんなで、生きてます。
やれやれです。



Σ(゚д゚lll)
posted by 紅緒 at 02:17| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月07日

和裁教室終了!

浴衣反物付き(帯ももらえた)で
浴衣縫い方講習4時間✕6回
今日で終了。

途中体調崩して間空いたけど
なんとか終わったー。


片袖付け終わってないけど。
袖が付いたほうも閂止めが1箇所しか終わってないけど。


襟の本ぐけもあと30cmくらい残ってるけど。


終わったーーー。


着付けも教えてくれるってプランだけど
それは不要なので最後までチクチク縫い続けた。
(縫い終わらなかったけど)


先生がみっちりずっと付き添ってくれるわけじゃないので
待ち時間が多かったし
じっくり効率くよくやりたいなら
少人数制の小さな教室がいいなーとは思った。


そして、プロの和裁士や講師目指すとかじゃなくて
日頃の自分用着物を縫うをテーマにした教室は
ないのでしょうか???????????

縫いたい着物の反物を使って
縫いたい種類の着物の縫い方を
教えてくれる教室はないのでしょうか???????????


という疑問を抱きつつも
まぁお金と時間と心の余裕ができたら
また教室に入ってみるってのもいいかもなーとは
思えた。

手仕事は先生の手先を見て覚えるほうが早い。
本読むよりはるかに早い。


百聞は一見にしかず。



それにしても、日常生活に
こういった別イベントが短期ながらも入り込んだので
終わったーってホッとしたら
恐ろしく脱力。



なれない生活リズム、人間関係は
心身ともにつかれますね。
それが楽しい時間だとしても。


帰宅したら残った縫い物やるぞ!って思っていたけど
見事に倒れて寝込みました。
`,、('∀`) '`,、



明日から日常に戻るー。
やったー。←結局日常が幸せ。



ヽ(^。^)ノ
ラベル:着物
posted by 紅緒 at 23:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

低血圧+脂質代謝異常

この前Upしたナススベナシライフの後
またしても低血圧がひどくて廃人。


上が70台とか出ることがしばしば。
90アレば調子いいかもって思えてくる今日このごろ。
80台だとちょっと悩ましいけどまだましかな?くらい…

起き上がれない<br />ふらつく<br />と思ったら<br />案の定。<br />先週はうまくコントロール<br />できていたのになー。<br />これ以上水分塩分はむりー。<br />なく(´・_・`)<br />#低血圧#低血圧 やーねーもー。<br />でも昨夜より楽。<br />低いレベルでの比較。


安静時でもこんな数値の時もあるし
立ち上がって倒れかけるような時は
一気に20くらい下がる起立性低血圧も出るしで


血圧低すぎて&生理直前不調とダブルの効果で
頭痛やめまいもひどく
今週に至っては、ほぼ寝たきり。


ダメ人間状態でつらい。


水分補給、塩分補給も頑張って
先週はマシな生活できたのに。


ヨロヨロしながらプンスコプンスコしてる気持ちを
メンクリの先生に吐露してたら
「低血圧の薬二つくらいあるけど試す?」
って…



「あ? はい???」
とびっくりしてしまった…


なんこも病院で門前払い食らってたのに
さすがメンクリ。
精神的にまいってしまうくらいなら
まずは身体症状抑えましょう作戦なのか?



試しに飲んでそれでQOLがマシになるならいいんだけど
これを飲んだところで治って薬なしになるかってーと
今度は飲み続けないとまた下がるみたい…


つまり、動けるようになった隙に
体質改善しないとだめってこと…


セルフ検診で
脂質代謝異常な数値も出たので
(総コレステロール値だけ異常値<HDLは正常=LDLは異常>)
ちょっと運動、食生活見直しをして


少ししたら血液検査再度やってみましょってなった。


また医療費が増えてつらいから…
これ以上お金出ることがないように
がんばろう…(血涙)



頭がおかしいだけで
身体的な検査数値に異常が出ない生活長かったので
逆に、自分の努力で改善できる事案となって
ちょっと前向になれそうかも?


って自分に言い聞かせてる…。


ああ、運動はきらいよー。
でも体重これ以上増えたら
また着れる服がなくなるー。


着物ですら抱幅たりなくなって着れないのが出てきてるし。
死活問題。



ガンバルシカ。゚(゚´Д`゚)゚。




posted by 紅緒 at 01:24| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

ぎっちょだけど何か?

幼稚園時代に
あたくしの左利きを矯正すべく
先生が苦戦していたらしい。


そもそも、通園して門から教室に入るまでに
ギャン泣きして先生を困らせ続けた子なので
きっと矯正も大変な思いをさせてたんだろうと想像。


幼稚園時代の断片的な記憶はあるけど
利き手矯正の記憶はさっぱりない。

あたくしのあまりの拒否っぷりを見て
実母がもう矯正しないでそのままでいいです
と言ってそのままになったわけだけど…


途中で投げ出された矯正のため
微妙に右手使う場面もあったりで
大人になっても出会う人々が
え?え?それは右なの? え?ぎっちょ?


と困惑させてる。


小学生時代は先生にさされて
黒板に算数の答えを書いたりなんて場面があると
そのたびに、やーいぎっちょぎっちょーヽ(`▽´)/
って囃し立てられた。


習字は泣く泣く右手でかかされ
ひどい字をさらけ出すはめに。
(まぁ利き手でもひどい字だけども)
毎年お正月の宿題の書き初めは
泣きながらやってた。


家庭科では、針を左で持ってチクチクやるので
トイメンに座ってる先生が自分と同じ方向に進む
運針をみて、気味悪いとか気持ち悪い的なことを言った。


ああ、左利きだと生きていけないんだこの国は…
と子供心に思った日々だった。


でも、母方の田舎にしばしば遊びに行っていた時に気づいた。
伯父が左利きだった。
ああ、この年齢でも左利きで生きてる人が居る。
大丈夫だ!と思った。


左利きは異常くらいの風潮の時代だから
左利き用の道具なんてなかったし
目の前にある道具を何の疑問もなしに使っていたので
右利き用のハサミでもカッターでも小刀でも普通に使ってた。


(逆に今ある左利き用の道具は使えないw)


年齢を重ねるにつれ
まぁどうでもいいかーと思ってたけど…
着物生活を初めて…

ちょっと和裁習ってみようかなぁ


なんて思った時に、急に子供時代の
ぎっちょ差別を思い出してしまって
和裁教室なんて言ったら
また先生を気味悪がらせてしまうなー

と躊躇したのはホント。


(それ以前に、趣味の和裁レベルの教室が見つけられなかったのもあるけど)



で、今、どうにでもなれな気持ちで
体験コース的な和裁教室に行ってみたら…
20人位いる教室の中に片手で数えるのが大変なくらい
ぎっちょさんが居てビックリ。


挙句、教えてくれる先生の一人も両方で縫えるけど
本来はぎっちょさん。


なんだったんだ!子供時代の迫害は!!
って思うほどで、お陰で余計な心配しすぎて
チャンスを逃していたのかもと思ってしまった。

まぁ今行ってるところとのご縁なんだろうけど。


で、先日、同じテーブルで作業していた
生徒さん(この人もぎっちょ)とお話してたら
あたくしと同じように
子供時代奇異の目にさらされたよねー。
習字はホントこまったよねー。
小筆は左で書いたけどねー。
と同じ思いを共有して楽しかった。

たまたま身の回りにそういう人がいなかっただけで
日本中には同じような仲間いるんだなーと
今更ながら勇気づけられたのでありました。


マイノリティでつらーいと思っていることも
(リアルだろうがネットだろうが)
表に出ていって大勢の人との出会っていくと
独りじゃないね!って思うことが沢山。


早く死にたい病だけど
少なくとも中年のこの歳まで生きてきたから
そういう気付きもあるんだろうねと思うと
まぁそれはそれで良いかって思えてくるのであります。
短時間だけね…。


きっとそういう繰り返ししてたらあの世にいくときが来るのかな。


ヽ(´ー`)ノ
ラベル:着物
posted by 紅緒 at 00:58| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする