検定前の追い込み期間と思っていたところで
色々とばたついてしまい、殆ど手つかずのまま
玉砕覚悟で検定の日を迎えました。
試験会場は上智大学の四谷キャンパス。
迷子フラグが四ツ谷駅の改札を出る前から立ちまくっていたけど
何とか到着。
(前に歩いている人が同じ受験票持っていてくれた後つけたw)
12号館到着。
13時からの5級、15時からの6級を受験してきました。
13時〜の試験なのに到着時間が試験開始ギリギリで
座席探すのもオロオロしていたら
外国人(おそらくスペイン人?)の係の人風が
近寄ってきて助けてくれました。
いきなり日本語以外の言語を
必要とされる場面になってしまったのか?!と
( ̄Д ̄;; という顔になっていたかも。
しかし、心配は無用で普通に
日本語で●●番はここね。
振り返って
あっちのあのあたり!
と指さして教えてくれました。
座席は教室両サイドの列は3人掛けの机に3人座る体制
他の列は通路側に1人ずつの2人座る体制。
あたくしは…運よく2人の方で、ずっと懸念していた
机の真ん中席だったらどうしよう問題は解消され
ひと安心。
試験問題はA3用紙1枚のペラ紙。
他に、自分の住所・氏名・受験番号を書くシールがありました。
これは、きっと合否通知を送る時に使われるのでしょう。
アナログな事務作業。
で、肝心の試験。
全部で31問。
内、聞き取り問題が4問、和訳問題が4問。
聞き取り問題は試験開始から30分経過したところで
座席の案内してくれた外国人(スペイン人でした)が
直接マイクつかって読みあげて(ノ゜凵K)ノびっくり!!
英語系の検定だとテープだったから…
試験問題読む前にあいさつとか、関係ない事喋られて
どこから問題なんだよ!!( ̄Д ̄;;
と、いきなりテンパったわ(爆)
問題は比較的ゆっくり読み上げてくれて(2回読む)
喋ってる単語は聞きとれたので良かった。
(内容の理解がどうかは別として…orz)
念のためにと会場入る前に飲んでいた
頓服の安定剤も効かぬまま試験スタートで
案の定試験中も、身体が落ち付かない感じで
最悪、途中退席したらいいさー。
気にする事ないさー。
と言い聞かせながらやっていたら何とかクリア。
試験会場は、聞き取り問題が終わってから暫くして
終わった人から退席OKとなったのですぐさま出ました。
出た時間が13時40分だったので
聞き取り問題は10分も無かったということですな。
試験中、後ろの席の人が
わからんなぁ…(´・ω・`)
はぁ… うぅ…
と悲しい声をあげていたけど
同じ声をあたくしも心の名で叫んでました。
単語の変化形も和訳も殆ど自分で書き記さねばならないので
ホント分かっていないと回答できない…
放送大学のスペイン語の試験の方がはるかに楽!!!!!!!!
温すぎる!!!!!!
と思った1時間弱でした。
意訳すると…全然ダメダメ玉砕!!!!!でした。 となります(自爆)
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教室を出て12号館地下にあるセブンイレブンに行って
暖かい甘い飲み物と売れ残りのおにぎりを調達して
外の広場で休憩しつつ15時からの試験まで待機。
15時からは6級の試験。
今度教室の座席はすべて3人掛けの席を通路側だけ使用の体制。
5級を受けて、変なテンパリ具合は消え去ったし
頓服の薬も効いてきていたのでリラックスして挑めました。
試験問題のA3ペラ紙と住所書くシールは同じ。
終了しての途中退出は30分経過したらOK。
6級は、簡単で(5級の玉砕のお陰でそう感じたのかも)
アクセントの位置、名詞の性数のチェック(定冠詞を入れる)
など、冒頭は楽ちんだった。
あとは主語に合わせて動詞の変化形とか…
うーんうーん…ポカーン(゜-゜) となる事は5級と比べたら
殆ど無いまま回答が終わったので
まぁ出来たんじゃないか?と思うけど
結果が来るまでは分からない…。
どっちにしても、5級は確実にダメだったから
再度受けるにせよ、受けないにせよ
焦らずじっくり基礎から勉強やりなおそうと思いました。
試験は30分も経たぬうちに回答終わったので
退出OKの合図でサクッと脱出。
上智大学を後に。
それにしても、試験問題の配布方法がビックリだった。
1枚ずつ各席に配ってくれないのね(^^;
横に回して!とか
後ろに回して!とか
受ける級で対応も違ったし
えっ えっ?!
と試験と関係ないところで困惑しまくりな検定でした。
次受けるとしたら、来年の6月。
あ、その前に大学のスペイン語単位認定試験が1月末がある。
NHKラジオのまいにちスペイン語とテレビのスペイン語
大学の教科書、その他の教科書参考書と辞書と戦いつつ
がんばろうーっと。
ちなみに、試験結果は、2ヶ月くらい後って言っていたので
クリスマス前くらいかな?
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後日談:6級の結果が来ました。(2012/12/11).